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大量の書類を処分したい!シュレッダーサービスの選び方とおすすめ業者3選

大量の書類を処分するシュレッダーサービス業者

・大量にある書類を処分したいけど、シュレッダーサービスの選び方がわからない。
・オススメのシュレッダーサービスを教えてほしい!

このような疑問に答えていきたいと思います!

☆本記事の内容☆

・シュレッダーサービスの選び方

・大量処理におすすめの家庭用シュレッダー6選

・シュレッダーサービスのおすすめ業者3選

この記事を書いている私は、外資系の総務で10年以上の経験がある現役のファシリティマネージャーです。

また個人情報管理・機密書類廃棄については、かなり知識と経験があります!

そんな私が解説したいと思います!

シュレッダーサービスの選び方

書類を大量に処理してくれるシュレッダーサービスとは?

シュレッダーサービスとは、家庭やオフィスで出る大量の書類を、専門業者に委託して安全かつ効率的に処分してもらうサービスです。

シュレッダーサービスのメリット

時間と労力の削減: 大量の書類を自分で裁断する手間が省け、時間を有効活用できます。

環境への配慮: シュレッダー処理された紙は、リサイクルされることが多く、環境負荷を低減できます。

セキュリティの向上: 個人情報を含む書類を、専門的な設備で確実に処理するため、情報漏洩のリスクを大幅に軽減できます。

スペースの節約: シュレッダーを設置するスペースが不要になります。

シュレッダーサービスの種類

持ち込み型: 自ら書類を持ち込んで、その場で裁断してもらうサービスです。

出張型: 業者の方が、指定の場所まで来て、その場で裁断してくれるサービスです。

回収型: 専用の回収ボックスを設置し、集まった書類を業者に回収してもらうサービスです。

まとめ

大量の書類を処理する際は、シュレッダーサービスを利用することで、時間と労力を節約し、安全かつ効率的に処分することができます。ご自身の状況に合わせて、最適なサービスを選びましょう。

シュレッダーサービス業者の料金は?

シュレッダーサービスの料金は、業者によって大きく異なります。一般的に、以下の要素によって料金が決まります。

処理する書類の量: 重量や体積によって料金が変動します。

書類の種類: 機密性の高い書類や特殊な素材の書類は、料金が高くなる場合があります。

サービス内容: 出張サービスか持ち込みサービスか、溶解処理などの付帯サービスがあるかなどによって料金が変わります。

地域: 地域によって、運搬費などが異なるため、料金に影響します。

料金の目安

出張サービス: 1回あたり8,000円~という業者が多いようです。重量単位で料金が設定されていることが多く、50kg以下、100kg以下などを最低単位としています。

溶解処理サービス: 全国どこでも1箱1,650円程度が相場です。箱代が別料金の場合もあります。

料金を安く抑えるには?

複数の業者に見積もりを依頼する: 複数の業者に見積もりを依頼することで、相場を把握し、より安い業者を見つけることができます。

処理する書類を減らす: 不要な書類を事前に処分することで、処理費用を削減できます。

オフシーズンに依頼する: 繁忙期を避けることで、割引を受けることができる場合があります。

まとめ

シュレッダーサービスの料金は、業者によって大きく異なりますので、ご自身の状況に合わせて、複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをおすすめします。

自分で持ち込みできるシュレッダーサービスもある?

ご自身で持ち込みできるシュレッダーサービスもあります。これを「持込裁断サービス」や「持ち込みシュレッダーサービス」と呼ぶことがあります。

持ち込み裁断サービスのメリット

コスト削減: 出張サービスに比べて、運搬費がかからないため、料金を抑えることができます。

セキュリティ: 自ら書類を持ち込むため、機密情報を外部に出さずに処分できます。

スピーディー: 持ち込んだその場で裁断してもらうことができるため、迅速に処理できます。

持ち込み裁断サービスのデメリット

手間がかかる: 書類を運搬する手間がかかります。

車両が必要: 大量の書類を運ぶ場合は、車両が必要になります。

裁断後の処理: 裁断後の紙の処理は、自分で行う必要があります。

持ち込み裁断サービスを利用する際の注意点

受け入れ可能な書類: 受け入れ可能な書類の種類や量を確認しましょう。

裁断方法: 裁断方法(細かさなど)を確認しましょう。

料金体系: 基本料金、重量単位での料金設定など、料金体系を確認しましょう。

まとめ

持ち込み裁断サービスは、コストを抑えたい方や、機密性を重視したい方におすすめです。ただし、自分で書類を運搬する手間がかかることを理解しておく必要があります

シュレッダーサービスの選び方

シュレッダーサービスを選ぶ際は、以下の点に注意して、ご自身の状況に合った業者を選ぶことが重要です。

1. 処理する書類の量と種類

  • 量: 少量から大量まで、処理できる量を確認しましょう。
  • 種類: 個人情報を含む機密文書、一般の紙など、処理できる書類の種類を確認しましょう。

2. セキュリティ

  • 情報漏洩対策: 個人情報を取り扱うため、情報漏洩対策がしっかりしているか確認しましょう。
  • セキュリティ認証: ISO27001などの情報セキュリティマネジメントシステムの認証を取得しているか確認しましょう。

3. 料金体系

  • 基本料金: 出張費、基本料金など、初期費用はどのくらいかかるか確認しましょう。
  • 処理料金: 重量や体積によって料金が変動するため、料金体系を詳しく確認しましょう。
  • 追加料金: 溶解処理などの追加サービスがある場合は、料金を確認しましょう。

4. サービス内容

  • 出張サービス: 自社まで来てくれるか、持ち込みが必要か確認しましょう。
  • 回収頻度: 定期的な回収サービスがあるか確認しましょう。
  • 溶解処理: 裁断後の紙を溶解処理してくれるか確認しましょう。

5. 環境への配慮

  • リサイクル: 裁断後の紙をリサイクルしているか確認しましょう。
  • 環境認証: 環境に関する認証を取得しているか確認しましょう。

6. その他

  • 実績: 過去の取引実績や顧客からの評判を確認しましょう。
  • 対応エリア: 自宅やオフィスが対応エリア内か確認しましょう。
  • 契約内容: 契約期間、解約条件などを確認しましょう。

シュレッダーサービスを選ぶ際のポイント

  • セキュリティ: 個人情報・機密情報を取り扱うため、セキュリティ対策がしっかりしている業者を選びましょう。
  • 環境への配慮: リサイクル率や廃棄物処理に関する取り組みがしっかりしている業者を選びましょう。
  • 複数の業者に見積もりを依頼する: 複数の業者に見積もりを依頼することで、相場を把握し、より安い業者を見つけることができます。
  • 契約内容: 契約内容をしっかりと確認し、不明な点は事前に質問しましょう。

シュレッダーサービスの選び方に関する情報源

  • 全日本機密文書裁断協会: 全国各地の会員企業が登録されており、各社の情報や料金比較もできます。
  • 各業者のホームページ: それぞれの業者のホームページで、サービス内容や料金などを詳しく確認できます。
  • インターネット検索:シュレッダーサービス 比較」などのキーワードで検索すると、多くの情報が得られます。

また書類溶解サービスについて、以下のページで比較していますので、是非興味のある方はご確認ください。

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大量処理におすすめの家庭用シュレッダー6選

業者に頼むほどではないけど、定期的にある程度まとまった量の書類を処理したい場合には、高性能な家庭用シュレッダーがあると便利です。ここでは、大量処理に適したシュレッダーをいくつかご紹介します。

選ぶ際のポイント

細断速度: 1分間に処理できる枚数が多いほど、大量の書類を短時間で処理できます。

連続使用時間: 長時間連続で使えるモデルは、大量の書類を一気に処理したい場合に便利です。

ダストボックス容量: ダストボックスの容量が大きいと、ゴミ捨ての回数が減り、作業効率が上がります。

細断形状: クロスカットやマイクロカットなど、細断形状によってセキュリティレベルが異なります。機密性の高い書類を処理する場合は、より細かく裁断できるモデルを選びましょう。

オートフィード機能: オートフィード機能がついていれば、大量の書類でも自動的に裁断してくれますので、効率的に作業を進められます。

おすすめのシュレッダー6選

ここでは、効率的に作業できるオートフィード機能(自動給紙)があるオススメのシュレッダーをご紹介します。

1. bonsaii オートフィード シュレッダー C233-B

自動給紙で最大100枚の自動細断ができるお手頃価格な多機能シュレッダーです。
4×12mmのマイクロクロスカットで、機密情報処理にも安心して利用できます。
クリップ・ホチキス針・カード類にも対応しており、静音仕様ということで、申し分ないです。
安価なものを探している方には、非常にオススメです。

メーカー(ブランド)bonsaii
連続使用可能時間(自動給紙)30分
連続使用可能時間(手動投入)10分
ダストボックス容量25L
細断タイプマイクロクロスカット(4×12mm)
オートフィード最大枚数A4コピー用紙100枚
特徴クリップ、ホチキス針、カード類対応、静音

2. アイリスオーヤマ オートフィードシュレッダー AFS100C ホワイト

一度にA4コピー用紙100枚を自動細断可能なオートフィードシュレッダー機能付きシュレッダーです。
細断サイズは4×10mmとマイクロクロスカットの中でも細かく、セキュリティを重視される方にオススメの一台です。

メーカー(ブランド)アイリスオーヤマ
連続使用時間10分間
ダストボックス容量22L
細断タイプマイクロクロスカット(4×10mm)
オートフィード最大枚数A4コピー用紙100枚
特徴ホチキス針、カード類対応、静音

3. アイリスオーヤマ オートフィードシュレッダー AFSB60C ホワイト

こちらはシュレッダーには珍しいオートクリーニング機能がついてるシュレッダーになります。オートクリーニング機能がついていることで、紙が詰まりにくくストレスなくシュレッダーできます。
自動給紙は最大A4コピー用紙60枚ですが、連続使用時間が60分と非常に長いのが特徴です。
できるだけ費用は抑えたいけど、多機能なシュレッダーが欲しい方に、オススメできるシュレッダーです。

メーカー(ブランド)アイリスオーヤマ
連続使用可能時間(自動給紙)60分
連続使用可能時間(手動投入)10分
ダストボックス容量18.5L
細断タイプクロスカット(4×15mm)
オートフィード最大枚数A4コピー用紙60枚
特徴オートクリーニング機能、静音

4. アイリスオーヤマ オートフィードシュレッダー AFS-150C-H グレー

こちらはA4コピー用紙150枚を自動細断できるオートフィードシュレッダーです。
細断サイズは4×10mmとマイクロクロスカットの中でも細かく、一度に大量に処理したい、でもセキュリティも重視したいという方にオススメの一台です。

メーカー(ブランド)アイリスオーヤマ
連続使用可能時間(自動給紙)15分
ダストボックス容量23.5L
細断タイプマイクロクロスカット(4×10mm)
オートフィード最大枚数A4コピー用紙150枚
特徴静音、ホチキス針、CD/DVD/カード対応

5. iCODIS オートフィードシュレッダー 大容量ダストボックス25L ブラック

一度にA4コピー用紙160枚を自動連続細断可能なシュレッダーです。
また約30分間連続細断可能ということで、大量処理に適した一台です。
細断サイズも非常に小さく、大量処理とセキュリティの両面でバランスの取れた多機能シュレッダーです!
大量処理とセキュリティのどちらも譲れない方に最適な商品ですね。

メーカー(ブランド)iCODIS
連続使用可能時間(自動給紙)30分
連続使用可能時間(手動投入)10分
ダストボックス容量25L
細断タイプマイクロクロスカット(3×10mm)
オートフィード最大枚数A4コピー用紙160枚
特徴ホチキス対応、静音

6. iCODIS オートフィードシュレッダー 大容量ダストボックス35L ブラック

なんと一度にA4コピー用紙220枚を自動連続細断可能なシュレッダーです!!
約60分間連続細断可能ということで、まさに大量処理にしたい人にピッタリの一台でしょう!
細断サイズも2×15mmと小さく、セキュリティ面も安心です。
定期的に大量の書類を処理したい方に最適な商品です。

メーカー(ブランド)iCODIS
連続使用可能時間(自動給紙)60分
連続使用可能時間(手動投入)30分
ダストボックス容量35L
細断タイプマイクロクロスカット(2×15mm)
オートフィード最大枚数A4コピー用紙220枚
特徴ホチキス対応、静音

シュレッダーサービスのおすすめ業者3選

大量の書類を処分したいけど、自分で処理するのは大変…。そんな時に便利なのが、シュレッダーサービスです。この記事では、そんなシュレッダーサービスの中でもインターネットでオーダーできる特に人気の高い3社を詳しくご紹介します。

1. 株式会社デルエフ

はじめは、安価で手軽に利用できるシュレッダーサービスを提供している株式会社デルエフさんの『スポットプラン』です。
Yahooショッピングで申し込みできるので簡単に取引が可能です。
ただ個人利用の場合には、関東、中部、近畿地方限定での対応となるので注意が必要です。

2. 株式会社リパック

次は、リパックが提供する機密書類処分ボックス 『クロバコ』です。
このクロバコは書類溶解サービスで、シュレッダーではなく機密文書を溶解してくれるサービスです。

製紙会社などにある溶解炉にダンボールごと直接投入して溶かしてしまうというので、シュレッダーよりも情報漏洩リスクが低いハイセキュリティなサービスになります。

またAmazonで気軽に購入・申し込みできるのが良い点ですね!

Amazonでダンボール1個から全国対応してくれる機密書類処分サービスは他にないので、ハイセキュリティなサービスを希望される人には非常にオススメです。

リパック
¥5,800 (2024/11/25 13:49時点 | Amazon調べ)

3. 株式会社日本パープル

最後にご紹介するのは、日本パープルが提供する『保護くん(まもるくん)スペシャル全国版(4箱セット)』です。

専用の段ボールを入れる箱が用意されており、輸送中の事故を最大限に防ぐことができます。またハイセキュリティな自社工場での抹消処理となるため、非常に安心できます。

こちらもAmazonから購入ができるので、気軽に申し込みができます。
ただ、4箱セットのみの販売となりますので、大量に処分する文書がある場合にオススメです。

まとめ「大量の書類を処分したい!シュレッダーサービスの選び方とおすすめ業者3選」

シュレッダーサービスを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

  • セキュリティ: 個人情報が漏洩しないよう、セキュリティ対策がしっかりしているか確認しましょう。
  • 環境への配慮: リサイクルを行っているか、環境に配慮したサービスを提供しているか確認しましょう。
  • 料金: 料金体系がわかりやすく、コストパフォーマンスに優れているか確認しましょう。
  • 対応エリア: 自宅やオフィスが対応エリア内か確認しましょう。
  • サービス内容: 回収頻度や、溶解処理などの付帯サービスがあるか確認しましょう。

今回ご紹介した3社以外にも、多くのシュレッダーサービス業者が存在します。それぞれのサービス内容を比較検討し、ご自身のニーズに合った業者を選びましょう。

■最後に

この記事では、「大量の書類を処分したい!シュレッダーサービスの選び方とおすすめ業者3選!」について解説してきました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでも皆様の役に立つ記事になっていれば嬉しいです!