・シュレッダーがないんだけど、コスパが良い代用品ある?
・シュレッダー以外で紙を処分する方法は?
このような疑問に答えていきたいと思います!
・コスパ抜群!シュレッダーの代わりになる代用品3選!
・シュレッダー以外の紙の処分方法
この記事を書いている私は、外資系の総務で10年以上の経験がある現役のファシリティマネージャーです。
また個人情報管理・機密書類廃棄については、かなり知識と経験があります!
そんな私が解説したいと思います!
コスパ抜群!シュレッダーの代わりになる代用品3選!
郵便物など個人情報が記載されている紙や仕事のメモなど適切に処分する必要がある書類が家庭で出てしまうことがありますよね。
ただ、シュレッダーの用意がなく、処分方法に困る場合もあるかと思います。
そんな時にコスパよくシュレッダー代わりになる代用品があったら、重宝するに違いありません!
ここでは、そんな悩みに応えるべくコスパ抜群なシュレッダー代用品を厳選して3つご紹介したいと思います!!
1. シュレッダーの代わりになるセキュリティスタンプ
まずは、セキュリティスタンプ(個人情報保護スタンプ)という文房具をご紹介したいと思います!
知っている人も多いかもしれませんが、これは住所や氏名など見られたくない部分にスタンプを押すことで、情報を隠すための文具です。
これを利用するメリットとしては、紙を切ったりする必要がなく、そのまま捨てることができる点です。
また、非常に簡単で手間が少ない点も魅力的ですね。
デメリットとしては、判別が難しい状態にすることはできるのですが、個人情報が完全に消えた訳ではないので、文字として判別できる可能性が残る点です。
オススメはPLUSローラーケシポンのワイド型で、ローラーで滑らせるように消せるのと、ワイドなので郵便物など住所と氏名が一回で消せるので使い勝手が非常に良いです!
そして価格も1000円以下で買えるのでコスパに優れています!!
2. おすすめのシュレッダーはさみ
次にシュレッダーはさみをご紹介します!
これもご存じの方が多いかと思いますが、ハサミの刃が複数枚ついている文房具で、個人情報など見られたくない部分を切り刻むことができる商品です。
メリットとしては、ハサミなので使い勝手は非常に簡単で、縦横で切ればクロスカットができるので、判読不能なレベルまでカットすることができます。
デメリットとしては、大量に処理するには時間と手間がかかることと、紙がバラバラになるので破片が飛んでしまったりとゴミの処理が面倒に感じる人もいるかと思います。
オススメはオーム電機のはさみシュレッダーです!なんと500円以下で購入できるので、コスパは超優秀です!
3. 無印良品 ハンドシュレッダー
最後に、無印良品のハンドシュレッダーについて紹介したいと思います。
これは、ダストボックスがないシュレッダーですので収納に困らないアイデア商品です。
メリットとしては、コンパクトなので収納を気にする必要がなく、手軽に裁断できる点です。
デメリットとしては、ストレートカット(縦のみのカット)なのでセキュリティ面は高い方ではないです。また一度に裁断できる紙は、コピー用紙2枚程度ですので、大量に処分する場合には不向きかと思います。
この価格でシュレッダーが購入できることはまずないので、一家に1台あってもいいかもです!
番外編:シュレッダーサービス
そもそも大量にあるので、他に安全な書類廃棄方法があれば、検討したいという方もいるのではないでしょうか。
そんな方には、書類のシュレッダーサービスや書類溶解サービスがオススメです。
シュレッダーサービス
シュレッダーサービスとは、機密文書のシュレッダーを代行してくれるサービスです。
非常に安価で手軽に利用できるサービスとしては、株式会社デルエフさんのスポットプラン・ライトがオススメです。
ただ個人利用の場合には、回収地域が制限されるので注意が必要です。
Yahooショッピングで購入・申し込みができます。
書類溶解サービス
書類溶解サービスとは、機密文書を溶解してくれるサービスです。
そもそもシュレッダーを使わないので、特に直接溶解の場合には情報漏洩リスクはシュレッダーよりも低いとされています。
またどのように溶解するのかというと、製紙会社などにある溶解炉に直接投入して溶かしてしまうというのが一般的です。
全国対応でハイセキュリティなサービスとしては、株式会社リパックさんの機密書類処分ボックス 『クロバコ』がオススメです。
Amazonで1箱から気軽に購入・申し込みできるのが利点ですね!
シュレッダー以外で紙を処分する方法は?
個人情報など適切に破棄したい場合は、シュレッダーが最も確実で簡単な方法です。
シュレッダーがない場合や、大量の紙を処分したい場合など、様々な状況に合わせて、他の方法を選ぶことも可能です。
以下にシュレッダー以外の方法で紙を処分する方法についてまとめてみました!
シュレッダー以外の処分方法
- ・水につける
- 書類を水に浸して、インクを溶かしてしまう方法です。
- ストッキングに入れて洗濯機で回すなど、より細かく破砕することもできます。
- ただし、大量の紙を処理するには手間がかかります。
- ・燃やす
- 完璧に処分したい場合は、燃やすことも考えられますが、大気汚染や火災のリスクがあるため、必ず安全な場所で、少量ずつ燃やすようにしましょう。
- ・クレンジングオイルで拭き取る
- インクを溶かす効果があり、特にボールペンのインクを消すのに効果的です。
- ただし、紙の種類によっては変色する可能性があります。
- ・スタンプやマジックで塗りつぶす
- 個人情報部分をスタンプやマジックで塗りつぶすことで、視覚的に判別できなくする方法です。
- 完全に情報を消し去ることは難しいですが、手軽な方法です。
- ・シュレッダーばさみで切る
- ハサミよりも細かく切れるシュレッダーばさみで、細かく切る方法です。
- 水につけるよりも、より確実な方法と言えます。
- ・書類溶解サービスを利用する
- 専門業者に依頼し、大量の書類を溶解処理してもらう方法です。
- 環境にも配慮でき、確実に処分できます。
どの方法を選ぶべきか?
これらの点を考慮して、最適な処分方法を選びましょう。
- 処分する紙の種類: 個人情報が含まれているか、一般の紙か
- 処分する量: 少量か、大量か
- 手間: 簡単な方法がいいか、手間をかけてでも確実に処分したいか
- 環境への配慮: 環境に優しい方法を選びたいか
注意点
- 個人情報が含まれる場合: 完全に情報を消し去るため、複数の方法を組み合わせることをおすすめします。
- 法律: 各自治体で、廃棄物に関する条例が定められている場合がありますので、事前に確認しましょう。
その他
- 古紙回収: 個人情報などが含まれていない紙は、古紙回収に出すことができます。
- シュレッダー: 家庭用シュレッダーにも、コスパの良い商品がたくさんあります!定期的に処分したい紙が出てくる家庭では、シュレッダーの購入も検討してもいいと思います。興味のある方は、以下の記事をご覧いただければと思います。
まとめ「コスパ抜群!シュレッダーの代わりになる代用品3選!」
コスパ抜群のシュレッダーの代わりになる代用品については、セキュリティスタンプ・シュレッダーはさみ・ハンドシュレッダーがあります。
ただ、メリット・デメリットはありますので、ご自身の使い勝手のよいものを選んで、対応することをオススメします。
もし大量に処分が必要な場合には、安全な書類廃棄方法として、シュレッダーサービスや書類溶解サービスがあり、シュレッダーサービスなら「株式会社デルエフさんのスポットプラン・ライト」、書類溶解サービスなら「株式会社リパックさんの機密書類処分ボックス 『クロバコ』」がオススメです。
最後に
この記事では、「コスパ抜群!シュレッダーの代わりになる代用品3選!」について解説してきました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも皆様の役に立つ記事になっていれば嬉しいです!