Amazon らくらくベビー

Amazonらくらくベビーとは?登録しないと損!お試しBoxのもらい方とデメリット

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妊娠が分かって出産準備を始めると、揃えなければならないベビー用品の多さに驚きませんか?

おむつ、おしりふき、哺乳瓶、肌着…。少しでも安く、お得に揃えたいと願うのは親心として当然です。

そんなプレママ・パパの強い味方が、Amazonの無料サービス「Amazonらくらくベビー(旧:ベビーレジストリ)」です。

「名前は聞いたことあるけど、何がお得なの?」 「タダでプレゼントがもらえるって本当?」

結論から言うと、Amazonユーザーでこれから出産を迎える(あるいは迎えた)方は、登録しないと確実に損です。

なぜなら、紙おむつなどのサンプルが詰め合わされた「出産準備お試しBox」が実質無料でもらえる上に、大型ベビー用品が割引になる特典までついているからです。

私は3人の子供がおり、Amazonらくらくベビーを利用した経験が2人分あります。(一人目の時には、このサービスを知らず、残念ながら利用できていませんでした…)

そんな私が、Amazonらくらくベビーの仕組みから、特典を確実にもらうための攻略法、そして意外と知られていないデメリットまでを徹底解説します。

Contents
  1. Amazonらくらくベビー登録の方法と基本機能
  2. Amazonマイベビーリストはどこにある?使い方のコツ
  3. 実質無料!Amazonらくらくベビーお試しBoxの中身と魅力
  4. 失敗しない!Amazonらくらくベビーのもらい方と3つの条件
  5. Amazonらくらくベビーにデメリットはある?注意点を解説
  6. 割引特典はいつから?Amazonらくらくベビーはいつまで使える?
  7. Amazonらくらくベビーは産後でも登録できる?
  8. 兄弟がいる場合は?Amazonらくらくベビー2人目の登録方法
  9. まとめ:Amazonらくらくベビーは使わない手はない!

Amazonらくらくベビー登録の方法と基本機能

まず、「Amazonらくらくベビーとは何か」を一言で言うなら、「特典付きのベビー用品ほしい物リスト」です。

欲しい商品をリスト化して管理できるだけでなく、そのリストを使うことでAmazonからのお祝い(試供品や割引)がもらえるという仕組みです。

登録自体は完全無料で、会費なども一切かかりません。

誰でも1分で完了!Amazonらくらくベビー登録の手順

登録は非常にシンプルです。

  1. Amazon公式サイトにログインします。
  2. 検索窓で「らくらくベビー」と検索するか、メニューから「らくらくベビー」のページへアクセスします。
  3. 「出産予定日(または誕生日)」を入力します。
  4. 「Amazonらくらくベビーを作成する」ボタンをタップします。

たったこれだけで登録は完了です。

この「出産予定日」は後から何度でも変更できるので、まだ確定していない妊娠初期の方でも、大まかな日付で登録しておいて問題ありません。

まずは登録して、どんな商品があるか眺めることから始めましょう。

Amazonマイベビーリストはどこにある?使い方のコツ

登録した後に多くの人が迷うのが、「作ったはずのリストがどこにあるか分からない」という問題です。

Amazonのサイト構造は少し複雑なので、ここで迷子にならないためのアクセス方法を解説します。

Amazon マイベビーリストはどこ?【スマホアプリの場合】

スマホアプリで利用する場合、以下の手順でアクセスするのが最短です。

  1. Amazonアプリを開き、画面下部の「人型アイコン(アカウント)」をタップします。
  2. 「ほしい物リスト」というボタンがあるエリアを探します。
  3. その並びに「らくらくベビー」というボタンがあればそれをタップ。
  4. もし無ければ、「すべてを表示」などをタップしてメニューを展開するか、検索窓で「らくらくベビー」と入力して検索するのが早いです。

Amazon マイベビーリスト どこ?【PCブラウザの場合】

パソコンの場合は、トップページの検索バーの下にあるメニューバーの「マイベビーリスト」をクリックするか、アカウント&リストのプルダウンメニューから「らくらくベビー」を選択します。

リストへの追加方法

商品をリストに追加する際は、通常通り商品を検索し、商品詳細ページにある「カートに入れる」ボタンの下あたりにある「マイベビーリストに追加」ボタンを押すだけです。

これであなただけの「出産準備リスト」が作られていきます。

実質無料!Amazonらくらくベビーお試しBoxの中身と魅力

Amazonらくらくベビー最大の目玉特典、それが「出産準備お試しBox」です。

これは、各メーカーの紙おむつ、おしりふき、液体ミルク、母乳パッドなどの試供品が詰め合わせになったセットです。

なぜ「神ボックス」と呼ばれるのか?

このBoxのすごいところは、「実質無料」であることです。(※所定の条件を満たす必要があります)そして、「色々なメーカーのおむつを履き比べできる」ことです。

赤ちゃんによって、おむつの体型(太ももの太さなど)や肌質は千差万別。

「パンパースだと漏れるけど、メリーズなら大丈夫」といったことが頻繁に起きます。

大パックを買う前に、このBoxに入っている少量パックで「うちの子に合うメーカー」をテストできるのは、金銭的にも精神的にも大きなメリットです。

時期によって中身は変わりますが、以下のようなアイテムが入っていることが多いです。

  • 各社新生児用・Sサイズおむつ(パンパース、メリーズ、グーン、ホワイトなど)
  • おしりふき(現品サイズが入っていることも!)
  • ベビーローションのサンプル
  • 液体ミルク(アイクレオなど)
  • 母乳パッド
  • 洗濯洗剤サンプル

これらが無料でもらえるのですから、活用しない手はありません。

失敗しない!Amazonらくらくベビーのもらい方と3つの条件

しかし、このお試しBoxをもらうためには、少しだけ複雑な「3つの条件」をクリアする必要があります。

「条件を満たしたはずなのに無料にならない!」というトラブルも多いため、ここでAmazonらくらくベビーのもらい方を完璧にマスターしましょう。

【条件1】Amazonプライム会員であること

お試しBoxをもらうには、Amazonプライム会員(有料)である必要があります。

「えっ、有料なの?」と思うかもしれませんが、もしあなたがプライム会員でない場合でも、「30日間の無料体験中」に条件を満たせばBoxをもらうことができます。

【条件2】マイベビーリストに30個以上の商品を登録する

先ほど紹介した手順で、マイベビーリストに30個以上のアイテムを登録してください。

「30個も買うものがない」と焦る必要はありません!

あくまで「リストへの登録」が条件なので、実際に買う必要はありませんので

気になるおむつ、ベビーカー、おもちゃなどを片っ端からリストに入れましょう。

【条件3】リストから合計700円以上の商品を購入する

ここが最大の難関です。マイベビーリストに入れた商品の中から、合計700円以上(税金・送料を含まない場合が多いので注意)を購入する必要があります。

【重要!失敗しないためのポイント】

  • 必ず「マイベビーリスト」を経由してカートに入れること。 リストに入れずに普通に検索して買うとカウントされません。
  • 700円は「自分」で買う必要がある。 他の人からのギフトではカウントされません。
  • おすすめの購入品: 絶対に使う消耗品(おしりふき、マタニティ用のサプリ、入院用の洗面道具など)をリストに入れて、それを買いましょう。これなら無駄な出費にはなりません。

もらい方の最終ステップ

3つの条件(プライム会員、30個登録、700円購入&発送済み)が全てクリアされると、お試しBoxの商品ページで「920円(またはそれ以上の価格)」と表示されていたものが、レジ画面で「0円」になります。

「プロモーション残高を使用します」等の割引が適用され、請求額が0円になっていることを確認してから注文確定ボタンを押してください。

Amazonらくらくベビーにデメリットはある?注意点を解説

「タダより高いものはない」と言いますが、Amazonらくらくベビーにデメリットはあるのでしょうか?

正直なところ、致命的なデメリットはありませんが、利用する上で知っておくべき「手間」や「注意点」はあります。

1. 700円分の購入が必要

完全無料だと思って登録したものの、お試しBoxをもらうには最低700円の買い物が必要です。

「今は何も買うものがない」という人にとっては、無理やり買うものを探す手間がデメリットと言えるかもしれません。

2. 「らくベビ割引」には有効期限がある

お試しBoxとは別に、対象のベビー用品が5%〜10%OFFになる「らくベビ割引」という特典がありますが、これには有効期限や上限金額(最大1万円割引まで)があります。

無限に安くなるわけではない点に注意が必要です。

3. メールマガジンが届く

登録すると、Amazonから月齢に合わせたおすすめ商品などのメールが届くようになります。

情報収集には便利ですが、メールを増やしたくない人にとっては少し煩わしいかもしれません(設定で配信停止は可能です)。

4. 在庫切れでBoxがもらえないことがある

これが最大のデメリットかもしれません。お試しBoxは大人気のため、頻繁に「在庫切れ」になります。

条件を満たしていても、在庫が復活するまで注文できないことがあります。こまめにページをチェックする必要があります。

割引特典はいつから?Amazonらくらくベビーはいつまで使える?

お試しBoxをもらった後も、Amazonらくらくベビーの利用価値は続きます。それが「らくベビ割引(旧:コンプリート割引)」です。

らくベビ割引とは?

条件(Boxと同じく2万円以上の購入…ではなく、こちらは対象商品を2万円以上購入等の条件があります ※条件は変更されることがあるので最新を要確認)を満たすと、対象のベビー・マタニティ用品が5%OFF(プライム会員は10%OFF)になる強力な割引特典です。

ベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐などの高額商品を買う時に10%OFFは非常に大きいです。

Amazonらくらくベビー いつまで対象?

この「らくベビ割引」には期間制限があります。

  • 利用開始: 出産予定日の365日前から
  • 利用終了: 出産予定日の365日後まで

つまり、Amazonらくらくベビーがいつまで使えるかというと、「赤ちゃんが1歳の誕生日を迎える頃まで」が目安です。

産後の消耗品購入や、離乳食グッズの購入など、1歳になるまでは徹底的に使い倒すのが賢い方法です。

Amazonらくらくベビーは産後でも登録できる?

「妊娠中に登録し忘れてしまった!」 「出産してからAmazonらくらくベビーの存在を知った…」

そんな方でも諦めないでください。Amazonらくらくベビーは産後でも問題なく登録可能です。

過去の日付でも登録OK

出産予定日の入力欄には、過去の日付(赤ちゃんの誕生日)を入力できます。

産後であっても、条件さえ満たせば「お試しBox」をもらう権利は発生しますし、「らくベビ割引」も1歳になるまでは適用されます。

産後は外出が難しく、Amazonでのお買い物頻度が増える時期です。

おむつやミルクを定期的に買うことになるので、むしろ産後こそメリットが大きいサービスと言えるでしょう。今からでも遅くないので、すぐに登録することをおすすめします。

兄弟がいる場合は?Amazonらくらくベビー2人目の登録方法

既に1人目の時に利用したことがある方は、「2人目の時も特典はもらえるの?」と気になりますよね。

結論から言うと、Amazonらくらくベビーは2人目の登録も可能ですし、うまく活用すれば再度メリットを受けられます。

2人目の登録手順

  1. らくらくベビーの設定画面に行きます。
  2. 既存の出産予定日(1人目の誕生日)を、「2人目の出産予定日」に上書き変更します。
  3. あるいは、「新しいベビーレジストリを作成する」等のオプションがあれば新規作成します(基本的には上書き更新が一般的です)。

お試しBoxは2回目ももらえる?

ここが重要なポイントですが、Amazonの公式ルール上、お試しBoxは「1アカウントにつき1回限り」となっている場合が多いです。

しかし、口コミやSNSでは「2人目の登録をして、しばらく期間が空いていたら、再度条件を満たすことで2個目をもらえた」という報告も多数あります。

システム上でリセットされている可能性があるため、

  1. 予定日を更新する
  2. リストを作り直す
  3. 700円購入してみる(必要なものを買うついでに) というステップを踏んで、Boxが0円になるか試してみる価値は十分にあります。

たとえBoxがもらえなくても、「らくベビ割引(10%OFF)」の方は、出産予定日を更新することで再度利用枠が復活します。

2人目育児で必要な消耗品や買い替えグッズを安く買うために、必ず更新しておきましょう。

まとめ:Amazonらくらくベビーは使わない手はない!

Amazonらくらくベビーは、登録無料でリスクがなく、条件さえクリアすれば「お試しBox」と「割引」という大きなリターンが得られる神サービスです。

攻略のポイントまとめ:

  1. まずは登録: 予定日を入れるだけでOK。
  2. リスト作成: 欲しいものを30個ポチポチ追加する。
  3. 700円購入: 必ず使うおしりふき等を「リスト経由」で買う。
  4. Boxゲット: 在庫があるうちに0円で注文する。
  5. 10%OFF活用: ベビーカーなどの大物は割引を使って買う。

出産準備はお金がかかります。だからこそ、Amazonらくらくベビーのようなお得な制度をフル活用して、賢く、そして少しでも「らくらく」に赤ちゃんを迎える準備を整えてくださいね。

まずは、出産予定日の入力から始めてみましょう!