Amazon らくらくベビー

Amazonらくらくベビーもらい方完全版!お試しBoxが無料にならない時の対処法

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「Amazonでベビー用品のサンプルが無料でもらえるらしい」

そんな噂を聞いて検索したプレママ・プレパパの皆さん、ようこそ。

その正体は、Amazonのサービス「Amazonらくらくベビー(旧:ベビーレジストリ)の特典である「出産準備お試しBox」です。

おむつ、おしりふき、液体ミルクなど、実質1,000円相当のアイテムが詰め込まれたこのBoxは、まさに妊婦さんへのAmazonからのプレゼント。

しかし、いざもらおうとすると「やり方が複雑」「700円払えと表示される」「そもそも売り切れ」といった壁にぶつかり、諦めてしまう人が後を絶ちません。

私は3人の子供がおり、Amazonらくらくベビーを利用した経験が2人分あります。(一人目の時には、このサービスを知らず、残念ながら利用できていませんでした…)

この記事では、Amazonらくらくベビーの正しい「もらい方」から、無料にならない時のトラブルシューティング、そして2人目育児での活用法までを完全解説します。

これを読めば、あなたも確実に「損せず」特典をゲットできます!

Contents
  1. Amazonらくらくベビー登録方法:まずはここからスタート
  2. 実質無料!Amazon出産準備お試しBox の中身と価値
  3. Amazonらくらくベビー:無料にならない原因は「3つの条件」未達
  4. 徹底解説!Amazon出産準備お試しBoxが無料にならない時のチェックリスト
  5. Amazonらくらくベビー:売り切れの対処法と復活タイミング
  6. 2回目は?Amazonらくらくベビー2人目の活用術
  7. Amazonらくらくベビーはいつまで使える?
  8. 意外と知らない?Amazonらくらくベビーのデメリット
  9. まとめ:手順を守れば誰でももらえる!

Amazonらくらくベビー登録方法:まずはここからスタート

特典をもらうための第一歩は、サービスの登録です。登録自体は無料で、1分もあれば完了します。

ここではAmazonらくらくベビーの登録方法をシンプルに解説します。

手順1:専用ページへアクセス

以下のボタンからAmazonらくらくベビーのページへ進みます。

手順2:出産予定日を入力

登録に必要な情報は、基本的に「出産予定日」だけです。

「まだ確定していない」という妊娠初期の方でも大丈夫。大まかな日付で登録し、後から修正することが可能です。

また、すでに産後の方は、お子さんの誕生日を入力すればOKです。

手順3:「らくらくベビーを作成する」をタップ

これで登録は完了です。

あなた専用の「マイベビーリスト(欲しい物リストのベビー版)」が作成されました。 このリストは、単なるメモ帳ではありません。

特典をもらうための「鍵」となる重要なツールですので、この後のステップで活用していきます。

実質無料!Amazon出産準備お試しBox の中身と価値

次に、皆さんが狙っているAmazon出産準備お試しBoxについて、その魅力と中身を整理しておきましょう。

「無料といっても、チラシばかりじゃないの?」と疑うことなかれ。

このBoxは、Amazonの本気度が伺える豪華なラインナップで知られています。

一般的な中身の例

時期によって内容は変わりますが、以下のようなアイテムが入っていることが多いです。

  • 各社おむつお試しパック: パンパース、メリーズ、グーン、ホワイトなど(新生児用・Sサイズ)
  • おしりふき現品: 厚手タイプが丸ごと1パック入っていることも!
  • 液体ミルク: アイクレオやほほえみ(災害備蓄用のお試しに最適)
  • ベビーローション・保湿クリームサンプル
  • 母乳パッド・洗浄綿
  • 洗濯洗剤サンプル

これらを薬局などで買い集めると1,000円以上はします。 特に「おむつの履き比べ」ができるのは大きなメリット。

メーカーによって太もものギャザーのきつさや肌触りが違うため、大パックを買う前に「うちの子に合うメーカー」を見極められるのは、育児の失敗を防ぐ大きな助けになります。

Amazonらくらくベビー:無料にならない原因は「3つの条件」未達

さて、ここからが本題です。

「登録したのにBoxが無料にならない!」 「920円(またはそれ以上)の請求画面が出る!」

このように悩む人が非常に多いのですが、その原因の9割は、出産準備お試しBoxを無料にするための「3つの条件」を正しくクリアしていないことにあります。

条件1:Amazonプライム会員であること

この特典はプライム会員限定です。 「有料会員になるのはちょっと…」という方もご安心を。

「30日間の無料体験中」であっても、条件を満たせばBoxをもらうことができます。もらった後に解約すれば費用はかかりません。

まだプライム会員ではない人は以下のボタンから登録できますので、30日間の無料会員登録をしてみてください。

条件2:リストに商品を30個以上登録する

作成した「マイベビーリスト」に、Amazonで売られている商品を30個以上登録してください。 買う必要はありません。

気になるベビーカー、抱っこ紐、おもちゃ、ベビー服などを片っ端から「マイベビーリストに追加」ボタンで放り込んでいきましょう。

条件3:リストから700円分購入する(最重要!)

ここが最大の落とし穴です。 リストに入れた商品の中から、合計700円以上(税金・送料を含まない商品価格)を購入し、それが「発送」される必要があります。

この「700円購入」のルールを誤解していると、いつまで経ってもBoxは無料になりません。

次の章で、さらに具体的なトラブルシューティングを行います。

徹底解説!Amazon出産準備お試しBoxが無料にならない時のチェックリスト

条件は満たしたはずなのに、レジ画面で0円にならない。そんな時は、以下のポイントを一つずつ確認してください。

特にAmazon出産準備お試しBoxが無料にならない最大の原因は、「購入手順のミス」と「レジでの操作忘れ」です。

チェック1:「リスト経由」でカートに入れましたか?

これが一番多いミスです。 商品を普通に検索して、「カートに入れる」を押して買っていませんか? これではカウントされません。

【正しい手順】

  1. 商品を「マイベビーリスト」に追加する。
  2. 「マイベビーリスト」のページを開く。
  3. リストの中にある商品の横の「カートに入れる」ボタンを押す。
  4. そのまま購入手続きに進む。

Amazonのシステムは、「リストの画面からカートに入れたかどうか」を厳密に判定しています。

チェック2:700円に「送料」や「ラッピング代」を含んでいませんか?

条件の700円は、純粋な商品代金のみです。

また、Amazonポイントやクーポンを使って支払額が700円を下回ってしまった場合も、カウント対象外になることがあります。

チェック3:誰かからの「ギフト」ではありませんか?

リストの商品を友人や親族に買ってもらった(ギフト購入)場合は、あなたの購入実績にはなりません。

必ず「自分のアカウント」で購入する必要があります。

チェック4:レジ画面で「920円」のまま注文していませんか?

すべての条件(発送まで完了)が整うと、お試しBoxの商品ページで「カートに入れる」ことができるようになります。 しかし、レジに進むと最初は「920円」と表示されています。

【ここが重要!】

  • 支払い方法の選択画面の下あたりに、「プロモーション残高を使用します」というチェックボックスや表示が出てきます。
  • これが適用されているか必ず確認してください。
  • 適用されると、請求額が「-920円」となり、最終支払額が「0円」になります。
  • 必ず0円になっていることを確認してから、注文を確定させてください。

Amazonらくらくベビー:売り切れの対処法と復活タイミング

条件もクリアし、購入手順も完璧。それなのに注文できない…。 その画面にAmazonらくらくベビー 売り切れ(在庫なし)と表示されていませんか?

実はこのお試しBox、大人気すぎて頻繁に在庫切れを起こします。

なぜ売り切れる?

中身が各メーカーからの提供品で構成されているため、どれか一つのサンプルの在庫が切れると、Box自体が作れなくなり「売り切れ」となります。

復活はいつ?

明確なルールはありませんが、経験則では以下のタイミングで復活しやすいです。

  • 週の初め(月曜・火曜)
  • 月初(1日)
  • Amazonのビッグセール前後

売り切れ時の最強の対策

売り切れと表示されていても、焦る必要はありません。

  1. 条件(700円購入&発送)だけ先に済ませておく これが最も賢い方法です。「在庫が復活した瞬間にポチれる状態」にして待機します。
  2. 「入荷通知」やお気に入り登録を活用 商品ページをブックマークし、1日1回チェックする習慣をつけましょう。
  3. 諦めない 数時間後には復活していることもあります。根気強くチェックしてください。

2回目は?Amazonらくらくベビー2人目の活用術

すでに1人目の時にお試しBoxをもらったことがあるママ・パパ。「2人目の出産準備でも欲しい!」と思いますよね。

Amazonらくらくベビー2人目の場合、特典はどうなるのでしょうか。

公式ルールと実情

Amazonの規約上、お試しBoxは「1アカウントにつき1回限り」とされています。

しかし、出産予定日を「2人目の予定日」に更新することで、システムがリセットされ、再度もらえるようになったという報告もSNSなどで散見されます。

【試す価値ありの手順】

  1. らくらくベビーの設定で、出産予定日を更新する。
  2. リストを整理し、再度700円分の消耗品(おしりふきなど)を購入してみる。
  3. Boxが0円になるか確認する。

確実なのは「パパのアカウント」

上記の方法でダメだった場合、最も確実なのは「パパ(夫)のアカウント」を使うことです。

夫のアカウントでプライム会員(無料体験)になり、夫のアカウントでらくらくベビーを作成すれば、完全に「新規」として扱われるため、100%確実に2個目のBoxをゲットできます。

夫婦で協力して、お得に準備を進めましょう。

「らくベビ割引」は復活する!

お試しBoxがもらえなくても、もう一つの特典である「らくベビ割引(ベビー用品が5〜10%OFFになる特典)」は、予定日を更新することで再度利用可能になります。

ベビーカーやチャイルドシートなどの高額商品は、2人目でも割引価格で購入できるので、登録情報の更新は必須です。

Amazonらくらくベビーはいつまで使える?

「出産準備」という名前がついていますが、産後はいつまで利用できるのでしょうか。

Amazonらくらくベビーがいつまで対象なのか、期間について解説します。

サービスの利用可能期間

登録自体はずっと残せますが、主なメリット(割引など)が適用されるのは以下の期間です。

  • 開始: 出産予定日の365日前から
  • 終了: 出産予定日の365日後まで

つまり、「赤ちゃんが1歳の誕生日を迎えるまで」が有効期限です。

産後は外出が難しくなり、Amazonでおむつやミルクを箱買いする機会が激増します。

1歳になるまでは、らくらくベビーのリスト機能を使い倒して、買い忘れ防止や割引特典をフル活用するのが賢い選択です。

意外と知らない?Amazonらくらくベビーのデメリット

良いことづくめに見えるサービスですが、あえてAmazonらくらくベビーのデメリットを挙げるとすれば何があるでしょうか。

1. 700円の出費が必要

「無料」という言葉に惹かれますが、Boxをもらうには最低700円の買い物が必要です。

「今は何も買うものがない」という人には、無理やり買う物を探す手間がデメリットになります。 (対策:必ず使うおしりふきや、自分用の産後ケア用品を買えば無駄にはなりません)

2. プライム会員費がかかる

プライム非会員の場合、Boxをもらうためだけに登録すると月額会費(600円)がかかります。 (対策:30日間の無料体験期間内にBoxをもらい、解約すれば0円です)

3. 在庫切れのストレス

前述の通り、欲しい時に在庫がないことが多々あります。「条件クリアしたのに在庫切れ!」という心理的ストレスは、意外と大きなデメリットかもしれません。

4. メールが増える

登録すると、月齢に合わせたおすすめ商品メールが届くようになります。情報収集には役立ちますが、不要な人には煩わしいかもしれません(配信停止は可能です)。

まとめ:手順を守れば誰でももらえる!

Amazonらくらくベビーのお試しBoxは、多少の手間はかかりますが、それを補って余りあるメリットがあります。

もらい方の重要ポイントまとめ:

  1. 登録: 出産予定日を入力してリスト作成。
  2. リスト作成: とりあえず30個登録する。
  3. 購入: 必ず「リスト経由」で700円以上買う。
  4. 確認: 発送されたら、Boxをカートに入れ、レジで「0円」か確認する。
  5. 2人目: パパのアカウント活用が最強。

「無料にならない!」と焦った時は、ぜひこの記事のチェックリストを見直してみてください。 ほとんどの場合、リスト経由での購入ミスか、レジでの割引適用忘れが原因です。

出産準備はお金がかかるもの。 Amazonの太っ腹なプレゼントを賢くゲットして、少しでもお得に、そして楽しく赤ちゃんを迎える準備を整えてくださいね。

可愛いBoxが届くのを楽しみにしていてください!